最近、インフルエンサーやビジネス界隈で盛り上がってる最新のSNSアプリ、『Clubhouse（クラブハウス）』を知っていますか？
アメリカ発の音声SNS「Clubhouse」のブームがシリコンバレーでは起こってたみたいなのですが、
最近、日本にも飛び火して今とても盛り上がっていますし、連日有名人がSNSで発信していたり、
テレビ等で紹介されています。
Clubhouseの特徴はテキストや動画ではなく、声で複数人とリアルタイムに雑談できる完全な『音声型SNS』です。
何と言ってもこのアプリの魅力はアカウント（電話番号）一つにつき、２人までの招待制というところ。
最初は携帯のショートメッセージから招待されます。
このアプリは無料で使えるアプリですが、誰でもできる訳ではないのです。
私は「招待制」という時点で半ば諦めてしまったのですが、
そうだ！私以外の人脈ある人に招待してもらおう！と考え、私の知ってる唯一の人脈ありそうな知人に
聞いたところ、、、
なんとその方に招待していただき、（本当にありがとうございます）始めたんですが、本当に声だけのSNSで雑談部屋って感じですね。
インフルエンサーやフォローしている人たちの会話をフォロワーとして聴取できるんですが、
いわゆる今までのSNSにあるようなコメント欄や広告が流れたりは一切無し。
本当にシンプルな「リアルタイムな音声を聴く、限られたしゃべり場SNS」という感じ。
もっと言うと居酒屋や、放課後の教室、会社の会議室で隣の席で繰り広げられてる会話を
リアルに聴けるってイメージでしょうか。
もちろんまだ収益化はできないですし、このSNSを使ってのマネタイズはどうするのかなーって感じですが、
私が思うこのSNSの良いところは「何も残せない」というところかなと。
今までのSNSはログを残したり、クラウドやストレージ化する事に注力してた感じですが、
全く真逆ですよね。
一切残せない。
ルームが終わると全て消えます。
ログが残せない、招待制、コメントつかない。
なので、インフルエンサーが盛り上がってるのはこの炎上したりしない仕組みもあるかもしれませんね。
ただ、利用者が爆発的に増えると、こういった規則を守らずに話した内容のログを残したり、
残したログを切り取ってYouTubeにあげる人なんてのも出てきそうな気がします。。
アプリの運営側としてはこのへんをどう取り締まっていくのかというのが課題かなと。
あと、面白いなと思ったのが利用規約の禁止事項
・エロ、ハラスメント、暴力的なのはもちろんだめ
・著作権的なやつももちろんだめ
・録音、記録はだめ（テキストでも）
・オフレコでって言って話してるやつは他で話さないでね
面白いですよね。なんかどうやって取締るん？って思うしちょっと狙ってるんじゃないかなと思うぐらい。
「内緒の話なんだけど」とか「オフレコなんだけど」って言う方が盛り上がりますからね。
まだ、はじめたばっかりで私も聴く側だけなんですけど、
今後は発信する立場になる可能性もあるかもしれませんね。
招待については私は友達や人脈がIT界隈にはとても少ないので、どうしよかなというところです。
まぁ私の周りの友人がクラブハウスやるようになったら完全にSNSとしては大爆発してる状態でしょうね。
このSNSの可能性としてありそうなのは、
例えば会社の会議の様子をクラブハウスで流して会社の雰囲気を知ってもらうとか、
発信するのも一つのブランディング戦略や採用戦略になりそうですよね。
ただ、逆に詐欺やネットワークビジネスの温床になりそうな予感もしています。
トーク技術の低い人の話は聴くに堪えないのも。。
ただ、このSNSについては今後化ける可能性を大いに秘めてるかなと思ってるので、
機会があれば取り上げていこうかなと考えています！
▼アプリダウンロードはこちらから
https://apps.apple.com/jp/app/clubhouse-social-audio/id1503133294
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