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みなさん、Spotify(スポティファイ)という音楽ストリーミングアプリを使っていますか?
音楽ストリーミングアプリはSpotify以外にも複数ありますが、全世界で最も使われてる音楽アプリです。

▶︎Spotify 

今の40代、50代の人には信じられないかもしれませんが、音楽は今やCDで聴く時代ではなくなりました。
若い世代で最近CD買って聴いている人も少ないんじゃないでしょうか。
ラジカセやコンポで音楽を聴いていた世代としては時代の移り変わりを感じますね。

Spotifyに代表されるように、こういった既存のプロダクトを破壊するようなサブスクサービスは今後も増えて、
既存のサービス内容や市場を大きく変えていく可能性が高いと言えます。
特に音楽は『CDセールス』を一つの価値基準として、アーティストや市場に価値を与えていましたが、
今ではCDを何枚売ったかは大した価値になりません。
それよりもミュージックビデオのYouTube再生数やSpotifyなどのストリーミング再生数が価値基準へと変化しました。

特にこれからの時代はコレクターでもない限りは商品を購入し、手元に持つのではなく、
より本質的な体験を得られるサービスにシフトしていく流れになると考えられます。
なぜならCDを買ったり、レンタルしていたユーザーの本質的な欲求は、
あの円盤を欲しい訳ではなく、音楽を聴くための手段としてあの円盤を購入していました。
これが本質ですね。



Spotifyをはじめとした音楽ストリーミングアプリはその本質的なユーザーの欲求を叶えた、
現代的、そして現実的なサービスといえます。

Spotifyの最大の特徴はなんといっても豊富な曲数とプレイリスト機能。
自分の作ったプレイリストや世界中の誰かの作ったプレイリストも聴くことができ、
ポッドキャストも対応しています。

特にコロナ禍で一気に需要の高まった家の中での在宅ワークやトレーニング、ランニングには音楽サービスが欠かせないですね。
Spotifyは再生数により、アーティスト側に収益分配されるシステムですが、分配率を巡ってアーティストや事務所側からの不満も当初はかなり多かったようですが、世界的なシェアを獲得した事により、CDセールスに拘っていたアーティストやレコード会社側もこの流れには逆らえず、続々とSpotifyに参入しています。

しばらくは音楽ストリーミングアプリについて、Spotifyの一人勝ち状態が続きそうですが、
サービスの移り変わりはとても早いので、この先どうなるかはまだまだわかりません。
新しいサービスが一瞬でひっくり返す可能性もあるだけに、Spotifyとしても常にアップデートをしていく必要があるといえます。

 



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